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156件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号

また、二〇一九年九月二十三日の閣僚協議の場で、日本からの自動車自動車部品輸出について数量制限輸出自主規制等の措置を課すことはない旨を明確に確認しています。これは私がやりました。これらは、同盟関係にある日米首脳間、閣僚間の合意でありまして、極めて重い了解であると考えております。  

茂木敏充

2019-12-03 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

そして二つ目に、これはもう八〇年代の鉄鋼であったりとか様々な交渉のときからそうでしたが、数量規制、そしてまた輸出自主規制こういったものが課されないようにしてほしいと。実際に、USMCA、新NAFTAですね、であったりとか、韓国との間のKORUSにおいては輸入規制というものが入ったと。

茂木敏充

2019-11-20 第200回国会 参議院 本会議 第5号

数量規制輸出自主規制等の措置については、米国としてこれらを求めない旨を茂木大臣ライトハイザー通商代表との間で直接確認していると承知しています。  また、私とトランプ大統領との間では、日本自動車自動車部品に対して、米国通商拡大法二三二条に基づく追加関税が課されないことを、日米首脳会談において、少人数会合及び全体会合で直接確認いたしました。  

安倍晋三

2019-10-24 第200回国会 衆議院 本会議 第4号

このことについて、追加関税数量制限輸出自主規制を課すものではないことを確認したということですが、仮にこの首脳間、閣僚間の口頭での確認を信じたとしても、あくまで、協定が誠実に履行されている間という期限付条件が付されているのです。その意味においては、米国追加関税カードを完全に手放したわけではないとも言えます。そこで、お尋ねします。  

玄葉光一郎

2019-10-23 第200回国会 衆議院 外務委員会 第2号

アメリカは、そういう意向を持ってメキシコなりカナダ若しくは韓国交渉されて、その結果がそうなったのかもしれませんけれども、日本との間では数量規制は課さない、そして輸出自主規制も求めない、こういったことで了解をして、そのことについて何ら今回の協定では触れられていないというのが結果であります。

茂木敏充

2018-05-30 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

我が国としては、輸出自主規制輸入割当てを含め、いかなる形態の輸入制限についても受け入れるつもりはありません。  日本鉄鋼アルミ製品は、高品質で代替できないものが多く、米国産業や雇用にも多様な貢献をしております。こうした点を踏まえながら、今後ともしっかりと対応していきたいと思っております。

中根一幸

2018-05-16 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

これは、一般論として申し上げれば、セーフガード協定十一条の一の(b)は、輸出自主規制を導入、維持し、またこれを他国に要請することを禁止ということになっています。また、ガット第十一条は、割当てを含む数量制限一般的禁止を求めているところであります。  したがって、このようなルールへの抵触を正当化する事由がなければ、こういった数量を規制するということはWTO違反というのが一般的な考え方であります。

世耕弘成

2017-02-20 第193回国会 衆議院 予算委員会 第13号

古くは、一九七二年の繊維製品輸出自主規制したことから始まり、牛肉・オレンジの自由化自動車輸出自主規制と続きました。プラザ合意では、円高不況輸出関連地場産業の倒産、あわせて輸出企業は、賃金抑制下請単価切り下げが行われました。  その後、九〇年代、非関税障壁にも話は及びます。

畠山和也

2013-11-28 第185回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

半導体産業における日米半導体協定自動車産業における対米自動車輸出自主規制の問題でございます。共に一種の政府公認のカルテルのようなものが実質的にはでき上がったのではないかと多くの人が思っている事例でございますが、そこで生まれたそれぞれの企業が獲得した新しい利潤がどう使われるかが結局問題だった。半導体の場合には、実はそれぞれのメーカーの他の事業部門にその金が流れた嫌いがある。

伊丹敬之

2011-03-24 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

鶴保庸介君 先ほど大臣おっしゃいましたとおり、いや、私が申し上げたのかな、全量輸出自主規制のようなものも考えなければいけないときもあるかもしれません。考えたくはない話でありますけれども、そういったことのロードマップもこれは別ルートでひそかに立てておくべき必要が政府内であるんではないかと、これは農林水産省だけではもちろんありませんが、そんな気もいたしております。

鶴保庸介

2006-02-22 第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号

繊維についても鉄鋼についても自動車にしても、アメリカ側輸入数量規制であったり課徴金政策であったり日本輸出自主規制政策であったりしたわけでありますが、そうやって保護をしてもらったということによって保護の対象となった産業企業が救済された事例は実は一つもないということがございます。

浜矩子

2003-02-26 第156回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

それから、一般的には、日本が昔やらされた輸出自主規制というのがございますね。セーフガードに替え、自分が輸入制限をするのは、手を汚すのは嫌だから相手国輸出制限を頼む、輸出規制を頼む、自主規制を頼むということがWTOではこれは禁止されたわけです。輸出自主規制は要求してはならないと、今度そう決まっているわけですけれども、中国に対してだけは輸出自主規制を要求していいという条件が付いたわけであります。  

畠山襄

2001-10-30 第153回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

紙智子君 ニンニクショウガの例で言いますと、過去には話し合いの決着ということで中国側と話をして輸出自主規制ということでやったわけですけれども、その後ニンニク輸入量がふえたしショウガもふえたと、そして産地は大打撃を受けました。そういう点では、本当に今回確実にやっぱり輸入が抑えられると、保証のある話し合いになるようにやってほしいと思うんです。  

紙智子